育毛剤の種類
育毛剤の種類
育毛剤の種類は、大きく分けて下記の5つになります。
@ 男性ホルモン抑制
A 毛根への栄養補給
B 皮脂の分泌抑制
C 血管拡張
D 細胞の活性化
育毛剤や育毛シャンプー等の育毛関連商品は、これらのどれか1つの役割を果たすか、いくつかを組み合わせることによって効果を狙うものとによって
特徴を持たせています。
ただし、これらの種類の育毛剤は、どれも35歳〜60歳くらいまでのいわゆる中年の頭頂部の脱毛には
ある程度有効ですが、20歳代の若年者の脱毛には効きにくい特徴があります。
若年者の脱毛の原因とされるものが「生活の不摂生やストレス等の悪影響」が大きく関わっているのではないかと考えられています。まずは、生活習慣の見直しが必要ですね。
男性ホルモン抑制
男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという変換酵素の働きを受けるとDHT(デヒドロテストステロン)と言うホルモンに返還されてしまいます。
このDHTが、AGAと言われる男性型脱毛症を引き起こす原因となります。
男性ホルモンは女性にも存在します。量は男性の約1/10ですが、存在するかぎりDHTを生み出す原因となってしまいます。現代の育毛の基本は、このAGAの流れを食い止めることです。
それは、男性ホルモン自体を抑制するのではなく、男性ホルモンの変換を抑制することが必至となります。
つまり、5αリダクターゼという変換酵素により男性ホルモンがDHTに変換されないようにすることが重要となってきます。
毛根への栄養補給
毛根部の状態が原因によって起こる抜け毛もあります。
毛髪はおもに、たんぱく質から成り立っています。とくにアミノ酸は大きな役割を担っていることで知られています。
毛髪は毛根部にある毛母細胞で作られていて、育毛に必要な栄養は血液とともに血管を通して送られてきます。
ですから、充分な栄養が行き渡っていない場合、栄養不足に陥り、正常な育毛が行われなくなるのです。
細かったり、コシが弱かったり…その結果薄毛になったり、寿命が短くなって抜け毛が増えるのです。
ですから、抜け毛対策にはいかに毛根部に育毛に必要な栄養素を運ぶことができるかが重要になってきます。
とにかく欠かせないのが血行の促進です。
抜け毛が増えている人の頭皮は血行不良に陥っていることが多くなっています。
頭皮が硬かったり、赤くなっている場合は要注意。マッサージなどで頭皮を柔らかくし血液の流れをスムーズにする必要があります。
それから育毛剤や育毛シャンプーによる外からの栄養補給。毛穴から毛根に有効成分をしみこませ、育毛を促進しましょう。
この場合、有効成分を使用するのはもちろんですが、毛穴の汚れをしっかり落とし、奥までしっかりと浸透させられる状態にしておくことも重要になってきます。
このように、毛根は髪の毛だけでなく、育毛そのものの根本となる部分です。
抜け毛が気になり始めている人はまず、この部分に必要な栄養分をもたらすことに重点を置きましょう。
皮脂の分泌抑制
健康的な頭皮の場合、色は白もしくは青白く、弾力があるのが特徴です。
しかし、頭皮状態が異常な場合や頭皮環境が不衛生な人は、真逆になります。
頭皮が脂っぽく、べとべとして湿っぽく、臭いが気になる場合もあり、色は赤っぽくなって弾力もなく突っ張ったような硬い頭皮になります。薄毛の人の頭皮状態がこのような特徴であるのも見逃せません。
頭皮の皮脂が過剰に分泌される原因は、シャンプーや食生活、他にも体質的な遺伝もあるでしょう。
原因は色々あるでしょうが、その中でもシャンプーと食生活は改善しやすい原因ですので、薄毛が気になっている人は皮脂の過剰分泌をしっかり抑えましょう。
皮脂の分泌を抑えるには、脂っこい食事を控えることが大切です。
ファーストフードなどで肉食の生活を送っていると、動物性タンパク質の過剰摂取となり皮脂の分泌を促してしまう恐れがあります。皮脂を抑えるには食生活を菜食中心に切り替えて改善する事が大切です。
育毛に良い食べ物を摂るように心がけましょう。後は、皮脂除去力が高いシャンプーに切り替えましょう。
血管拡張
育毛剤の多くがこのタイプになります。
頭皮の毛細血管を拡張することで血流量を増やし、これが毛乳頭への栄養補給を多くします。
その結果、育毛が促進されます。
有効成分は「ミノキシジル」「塩化カルプロニウム」で、もともとは血圧降下剤でしたが、副作用として発毛が認められたことから、発毛剤として利用されることになりました。
細胞の活性化
毛を作り出す細胞に直接働きかけるタイプです。
配合される有効成分には様々なものがありますが、主にビタミンなどの栄養分を補給することで、細胞に直接働きかけ活性力を高めます。
毛母細胞を活性化させるには成長ホルモンも大切です。眠っているときに多く分泌される成長ホルモンが髪の成長には非常に大切になってきます。
タンパク質の合成などを促進する働きがある成長ホルモンは年齢とともに分泌量が少なくなっていきます。
質の高い睡眠を心がけることが成長ホルモンをおおく分泌させるコツです。
最近注目されているのが、FGF(繊維芽細胞増殖因子)と呼ばれるたんぱく質の一種ですが、これが毛乳頭と結合することで、発毛指令を毛母細胞に発するのです。
このFGFは体内にあるものの、ストレスなどによってダメージを受けることで、毛乳頭のレセプターと結合する前に破壊されてしまうリスクが高いのです。
外部から補うにも、非常に高価な成分であるため、現実的に無理なのです。
そのために、体内にあるFGFを機能させることを目的に作られている育毛剤が薬用ポリピュアです。
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